ヨシミが、僕をいいレストランへ連れて行ってくれることを誓っていたので、向かった先が、銀座にあるロオジエ。
ブルーノ・メナールが厨房にたつ。
数年前、まだそこがベルサイユ的な大御所レストランだったころに、足を運んだことがあった。
フォアグラ、キャビア、ラングスティン、トリュフ etc… 何も変わってはいないが、ほんの少し、茶目っ気と情熱が加わった気がする。
富士山河産のます、アルガンオイル風味、マカダミアナッツのピュレ添え。
スパイスをきかせてカリカリにロティーしたレモン風味の鳩、若竹の子のグリエとショウガのオイル添え。
目を見張るほどのソムリエ陣。30席しかないのに、4人もソムリエを構えている。
この宵のディナーは、かなり楽しく過ごせ、最後の一杯は、渋谷のエノテカでしめた。 そうそう、ここで、2つの新しい食材を発見。 Weissチョコレートをベースにつくった、ブルノー・メナー製のカカオヴィネガーと、醤油からとった塩。 明日は、トロワグロとガニェール。それから国立新美術館のボキューズへ!
コメント