先日の夜の、「パッサージ53」でのディナー。我らのルイ=フェルナンド・セリーヌのパッサージュは、賑やかなテーブル席で溢れていた。ここで目にするパリは、庶民的でおしゃべりで、生き生きとしたパリだ。
そしてその中の一件が、よく気の利いたこの店だ。1年前に、無名のビストロで始まって以来、今ではガストロノミー界の大波に乗っかった。そして早くも、ミシュラン1つ星を獲得し、周囲を驚かせた。
それもそのはず、料理がむちゃくちゃうまいんだから。
がっしりとした小皿料理でのティスティングメニューは、今では一種のスタイルとして、パリによくある傾向になった。正直言って、このタイプのサービスは、あまり僕の好みではない。まっすぐに突き進んでくる、率直で快適な料理のほうがいい。しかしここでは、店の流れに身を任せよう。料理の前で、飛び跳ねるウサギを見逃さないような、狩人に変身しけなければならない。
料理は、フリスビーみたいに、一気に飛び出してくる。鋭利で、本当にうまい。
北極イワナときゅうり、牡蠣とフォアグラ、じゅっと焼かれたヤリイカとアーモンドで香り付けされたカリフラワーのクリームソース、フォアグラのロティーといちごと熱いリュバーブのソース添え、ユーゴ・デノワイエ産のサーロインステーキ。
サービスは、晴れやかなギャルソン、ギヨーム・グェジ Guillaume Guedj が指揮をとり、厨房は、アストランス Astrance やミュガリッツ Mugaritz 出身で、フランスと食材を愛するサムライ、シンイチ・サトウを筆頭に、日本人植民地化していた。
省略形タッチに、詩的な風味が和やかな料理。
Passage 53
53, passage des Panoramas - 75002 Paris
Tel : 01 42 33 04 35
Map
Photos/F.Simon
日本語がフランス語の直訳なのか、さっぱり分からない、本当に読みにくい日本語で、は締め、オートトランスレーションにかけてるのかと思った程です。良いブログなので(フランス語版は)綺麗な日本語に訳してください。
投稿情報: Mizuka | 2010年9 月 6日 (月) 11:01
私の変換もすごく変でした、修正します:
日本語がフランス語の直訳なのか、さっぱり分からない、本当に読みにくい日本語の為、初めは、オートトランスレーションにかけてるのかと思った程です。良いブログなので(フランス語版は)綺麗な日本語に訳してください。
投稿情報: Mizuka | 2010年9 月 6日 (月) 11:02