いつか、このサイトを立ち上げた、ファニー・ベシオダとその仲間達、アマンディン・ベシオダとアン=フロー・ブリュネと、僕の出会い話をしようと思う。なんともおかしい。それ以来、たまに合流することがある。
前回は、アンティーク屋を改造してできた、無防備なレストランにて。そこは、パッシー通りの24番地と26番地の間にあり、本物の隠れ家といった風貌の店だった。
黒板メニューから選べるランチは、アボカドとエビ、子牛のブランケット、クリームキャラメルのメニューで、18ユーロ。
会うと、お互いの共通点について話しが盛り上がる。つまり、好奇心やエネルギー。お互い、話の途中で割り込んだり、励まし合ったりする状況が、お分かりだろうか?
ガイドブック「My Little Paris, le Paris secret des parisiennes マイ・リトル・パリ、パリジェンヌ達の秘密のパリ」は、どんどん進展する気まぐれ調子で、おもしろおかしく仕上がっている。Le Chêne 出版から14、90ユーロで発売。
Photo/F.Simon
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