フランスガストロノミーの栄光を讃えよう、というディナーパーティーが、グランシェフを迎えて、ベルサイユ宮殿で行われる。
ルレ・ゼ・シャトー国際会長、ジャウメ・タピエス氏と、世界グランターブル会長の、マルク・アベルラン氏の発案で、2011年4月6日水曜日に、ギャラリー・デ・バタイユで催される。フランスのガストロノミー料理が、ユネスコの無形世界遺産に登録されたことを祝ってのディナーだ。650人もの招待客を迎える。
この型破りな催しに、グレゴワール・フェランディ料理学校から、40人の生徒が携わる。サービスに24人、ベテランシェフの監視のもと、16人が厨房へ入る内訳だ。
グレゴワール・フェランディ料理学校のディレクター、ブルーノ・ドゥ・モントゥ氏は、この催しへの参加にあたり、生徒達にとっては、この先忘れられない料理経験となるだろう、と誇らしげに話した。
このパーティーでの寄付金は、ジャン=ロベール・ピット氏が会長の、フランス食文化遺産使節団に寄付され、ガストロノミーセンター開設のために、使用される。
Photo/François Simon
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