日本人パティシエ、ショコラティエ、ブーランジェの団結
"Labo Love Japon"
日本支援 お菓子チャリティー販売
フランス在住の、日本人パティシエ、ショコラティエ、ブーランジェが、日本の緊急事態を前に、団結。
マルニエ・ラポストール社の松谷治代さん、日仏商事の筒井アントニー氏の発案で、災害当日から一週間後、"Labo Love Japon" が発足する。両人の呼びかけで、フランス全土から、多数の日本人パティシエ、ショコラティエ、ブーランジェ、ジャーナリストが、これに参加した。
彼らが作ったお菓子を販売し、回収されたお金を全額、赤十字に寄付するというシステムだ。
初回は、パリ10区のエスパスジャポンで3月26日に行われた。多数の来場者を集めた第一弾は、1428個のお菓子が予定時間よりも早くに完売され、その結果、5259、77ユーロを回収するという、大成功を収めた。
そして次回は、
"Labo Love Japon"
2011年4月2日(土)
12時30分〜16時
場所:天理日仏文化協会
12 Rue Bertin Poirée, 75001 Paris
最寄り駅: Châtelet, Pont Neuf
http://www.tenri-paris.com
日本に関心を寄せる人や、甘い物に目がない人の連帯感を糧に、"Labo Love Japon" は、今後も数々の企画を予定しているそうだ。
Photo/François Simon
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