おぉ、ようやく見えるものといったら・・・

最近、更新が途絶えてばかりで申し訳ない。
実は、目の手術にかかっていた。

ようやく世界がはっきり見えるようになったのは、いいニュースなのか悪いニュースなのかは、判断しがたい。

これから硫酸溶液をたっぷり巻きちらすことになるだろう。
よく用心することだ。
鶏肉の羽が掃除しきれていなかったり、手長エビの毛がまだ残っていたり、帆立貝の縦じわに鮮度がなかったりしてはおしまいだ。
これからは、何も見落とせなくなった。
これはかなりの驚異。

ちょっとだけ都合が悪いことと言ったら、回りの人間が実はかなり年を取ってしまっていたことに気づかされたことと、年功の目で世界を見なきゃならないはめになってしまったことだ。

Photo / F.Simon