この小さな店は、多くの美食家から愛されていた。
しかし、ある日突然店を閉めてしまう。
そしてまた、消えてしまったときと同じ感じで舞い戻ってきた。
僕が自転車をとめる前から、すでに我らの仲間が箸を割って料理が出されるのを待っていたらしい。
だから今回は、彼に来店報告を託すことにしよう。
がんばって、フレデリックさん!
「ウィンドーの表示にへばりつく。率直だが残酷な文字。
" 完全閉店 "
こうしてこの店は、ファンに別れを告げた。シェフが病気で日本へ帰ったらしい。
その後の店展開を報告する暇もなかったようだ。
しかし、違うシェフが新たに店を始めたことを耳にした。
魚も変わったのだろうか?
少しどきどきしながら店に入る。
新しいシェフは、青年だった。でも、カウンターの客は日本人ばかり。
マニアックにも、僕らは全部の料理を試してみた。
すこし躊躇しながらも、箸をのばし、口へ運ぶ。
悪くない。
魚はとろけ、すし飯もいい具合だ。
ほっと胸を撫で下ろす。
話は変わるが、すし飯の重要さについて、一度詳しく説明しなければならない。ワダのシェフによると、立派なすし飯を作れるようになるまでには3年以上かかるらしい。
ちょっと残念なことは、うなぎの風味が以前よりおちたこと。
でも再確認するため、この店へまた来るいい言い訳が出来た。
デザートの代わりに、シェフは少し焼き目を付けたトロをサービスしてくれた。
完璧。
この姿勢に感謝。アリガトウゴザイマス。
コリンが再び帰ってきた、と言えるだろう。」
アリガトウ!フレデリックさん
またなんですけど、もう一度言いたい、バッファローが、私に与えてくれたこの喜びを,貴方にも伝えたい。あのバッファローの隣の建物の四階で、、チャオ
投稿情報: バッファロースフレ | 2007年11 月 5日 (月) 05:29
またなんですけど、もう一度言いたい、バッファローが、私に与えてくれたこの喜びを,貴方にも伝えたい。あのバッファローの隣の建物の四階で、、チャオ
投稿情報: バッファロースフレ | 2007年11 月 5日 (月) 05:30