正直、僕は公園と城に近いニューオータニの方が性に合っている。
快適で、古風で、最高のおもてなしが期待できる。
特にサプライズのない部屋からは、ドミニク・コルビシェフのフランス的価格で日本の食材を使った料理が楽しめるレストランと、大阪の街が見渡せる。
ドミニク・コルビシェフこそ、本当に日本に目がない男だ。僕の今回のレポートにも多いに手を貸してくれた。
メルシ!ドミニク。
写真のホテルは、堂島。綺麗でブティックも備えたホテルだ。
正午に着いた僕は疲れきっていて、一刻もはやく部屋に飛び込みたかった。
しかし、早くチェックインしたかったら、追加料金として6000円を払えという。正規のチェックイン時刻までは、後3時間ちかくあった。
頭にきた僕は、翌朝早々チェックアウトをしたが、奴らはなにもなかったような顔をして手続きを済ませた。
最悪。
Photo/F.Simon
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