簡潔に話そう。
10月31日、パリの高等裁判所が、アレクサンドル・カマスとエマニュエル・リュバンの Le Fooding について、判決を下した。
ニュースの源は、ジョエル・ロブションを味方にもったフルリー・ミションが、社の商品に付けた名前を利用されたということで、偽造、不正競合等の損害賠償として、20万ユーロを要求した。
我らのフーディング創立者は、2000年4月に Fooding の特許を獲得している。そしてこの十数年間、何の問題もなくこのラベル表示を使用し、穏和に過ごしてきた。
しかしどうやら高等裁判所は、この要旨を説得の議論として取り上げなかったようだ。裁判所は、この用語が一般用語になってしまい、もはやブランド名ではなくなってしまったと、確定した。
問題になっているのは、小文字で引用符号がない fooding。
ということは、Fooding が特許を取ってスタートした当時、フルリー・ミションは特に障害にならなかったということになる。
幸いにも(いや不幸にも?)アレクサンドル・カマスは訴訟費用として5000ユーロを支払うことで判決が下り、その上 Fooding ブランドからの収入を禁止されることとなった。
これは、上告に値することだと思う。
皆さんはどうお考えか?
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