ようやく光が見えてきた。その店の名前は「アンティケ・カランパネ」。
ランチタイムに行ったが、店内は意外とひっそりしていた。
窓際に案内され、すごい魚のフライと、ほぐされた手長蟹と野生のアーティチョークのサラダの後は、シンプルに、鯛のグリル。
完璧だった。
もし、友達連れで来るなら、入ってすぐのテーブル席をお勧めする。厨房がよく見えて、感動的だ。
親切なおもてなしに、品のある客層。昨夜のレストランみたいな、気取った客は見えない。
満喫。
まず始めに出てきたのは、このコルネに入った揚げ物。これでもう這いつくばりそうになった。
そして上の写真は、手長蟹と野生アーティチョークのサラダ。
これで40ユーロは合格だろう。
Antiche Carampane
San Polo 1911,
rio Tera delle Carampane
Tel : 041 524 0165
www.antichecarampane.com
Photos/F.Simon
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