「パッサージュ53」の佐藤伸一シェフと、「ポール・ベール」のティエリー・ローランシェフが、ベルトラン・オーボイノーとグウェン・カドレのビストロ「ポール・ベール」で、200人もの参加者を感激させた。ジャーナリストの伊藤文氏と、一握りのボランティア、そして数々の食材を提供してくれた人々の協力で回収されたお金は、日本赤十字へ寄付される。
この夜、レストランは超満員で、上記2つのレストランチームを熱狂させた。緩和な雰囲気の中、日本人のほっこりとした笑顔もあちらこちらで見られた。この宵が、人間味のあるこの初春と調和していくのに、これ以上のシチュエーションは求められないだろう。
激励!
Photo / François Simon