さて、今度はどこへ食べに行こうか。
答えがいくつもあると思ったら大間違い。
ここに、今僕の中でヒットしている、レストランを10件ご紹介。
これは保証付き!
Paris:ル・バラタン Le Baratin
シンプルさが、深い井戸から現れた感じ。丸裸で味わい深い。食べることに情熱をささげる人たちの、とっておきのレストラン。無敵。ただ、健康体でいかないと、ここのすごい騒音には勝てないかも。
3, rue Jouye-Rouve - 75020 Paris / 電話 01 43 39 39 70 / 土昼・日・月休
Paris:ル・ポール・ベール Le Paul Bert
数あるうまいビストロの中で、始めの方に頭角したのがここ。グルメで頼もしいビストロ。目が乾くくらいあるワインの選択肢。1つ目のサロンがおすすめ。一人約40ユーロ。
8, rue Paul Bert - 75011 Paris / 電話 01 43 72 24 01 / 日・月休
MENTON : ル・ミラズール Le Mirazur
コート・ダジュールでは珍しく、わかりやすく透明感のある料理と、絶景をあわせ持つレストラン。一人約50ユーロ。
30, avenue Aristide-Briand / 電話 04 92 41 86 86 / 火休
OBERNAI : ル・ビストロ・デ・サヴァー Le Bistrot des Saveurs
抜け目がなく、地方ながらのあきれるくらいの親切さが、心にしみるレストラン。一人約50ユーロ。
25, rue de Selestat – Selestat / 電話 03 88 49 90 41 / 月・火休
LASTOURS : ル・ピュイ・デュ・トレゾー Le Puis du Trésor
一つ星をとったばかりのジャン=マルク・ボイエ Jean-Marc Boyer の料理には勝てない。 地方色の濃いその料理は、まるでデルテイユ Delteil の本を読んでいるみたい。感動するけど、かなり遠い。堂々と応援したい。
21, rue des Quatre-Chateaux / 電話 04 68 77 50 24
NANTES : メゾン・バロン・ルフェーヴル Maison Baron-Lefevre
ナントに行くと、いつも寄るレストラン。まずは自分自身へのご褒美から、それから仕事のために!大きなサロンでは、ジャン=シャルル・バロン Jean-Charles Baron シェフがつくる、地方色の強い料理が頂ける。一人約40ユーロ。
33, rue de Rieux / 電話 02 40 89 20 20 / 日・月休
LORIENT : ランフィトリヨン L’Amphitryon
ロランジェー Roellinger と並んで、ブルターニュでは屈指のレストラン。驚くほどの明瞭さ。気持ちのいいサービス。かなりいける。
127, rue du Colonel-Muller/ 電話 02 97 83 34 04 / 日・月休
PARIS : ステラ・マリス Stella Maris
言ってしまうと、タテル・ヨシノ Tateru Yoshino シェフの経歴にだけではなく、彼のクラシックで、見栄えのいい料理には、常に心を奪われる。全体的に安くはないが、たしか40ユーロのランチなら、手が届くかも。
4, rue Arsene Houssaye - 75008 Paris / 電話 01 42 89 16 22 / 土昼・日・月休
PARIS : シェ・ミッシェル Chez Michel
すばらしいビストロ。言うことなし。口を開けて待っていればいいだけ。一人約40ユーロ。
10, rue de Belzunce - 75010 Paris / 電話 01 44 53 06 20 / 月休
CANCALE : ル・コキヤージュ Le Coquillage
確かに、カンカル地方には、いいレストランがある。そこではないが、大差はない。ソースやシンプルさが嬉しい地方料理のおいしいレストラン。ブルターニュでは、かなりおすすめ。
à saint Meloir des Ondes – Cancale/ 電話 02 99 89 25 25