梨花大学の食堂にきて僕が面食らったことが2つあった。
まずは女の子しかいないこと。そして3ユーロのコースが存在すること。
ビビンバとキムチのコースはかなりすごくて健康的だ。
そうこうしているうちに、厨房の料理人が白人男児の僕らを目にして叫んだ。
「待って。5分あったらおまけをつけるよ!」
その結果、小さな目玉焼きが僕らの皿にこっそりのせられてきた。
驚かれるかもしれないが、こんな一件のあとにはしっかり前をむいては歩けない。
明日は帰国の日。もう満喫したから、今度はバスク地方へ方向転回!
Photos/F.Simon